どうもwanです。(´・ω・`)
平穏な人生送りたいですね。トラブルも何もなく只々平穏な人生
こんな小さな願いなのに中々叶わないです。
どこで生活してても理不尽な人間(馬鹿)ってのは一定数いるわけで会社にいようが田舎に引っ込もうがゼロトラブルはありえません(´・ω・`)
人間関係はどこにでもついてきますから
仙人になって隠居生活でもしない限り人間関係からは逃れられません
話が横道にそれますが自分は昔かなり怒りっぽい性格だったんですが仏道を歩み始めてからほとんど怒ることはなくなりました。
人の話を最後までよく聞き共感もする。自分でも変わったなあと自覚してます。
こんな大人しくなった自分にマウンティングするべく毎日理不尽なことを言ってきだす人も段々増えてきました。
二度と怒らないと自分に課していたので理不尽な要求や罵詈雑言は瞑想で受け流していたのですが後輩からの信頼とかも失ってしまうのでと悩んだりして
怒るのは簡単なのです。
しかし相手は上司や目上の人だったりして中途半端な反撃は逆効果
理不尽攻撃が倍増してくる可能性も
ここはコイツに下手なことをいうとヤバイ!という印象を与えなければいけません
ここで紹介したいのが相手を制すヤクザ式最強の怒り方
別にヤクザになれと言ってるわけではありませんよ
暴力を振るえば即逮捕のこの時代 暴力なんてナンセンス
ヤクザの本当のスゴイところは最強の心理術の達人というところ
いいかえれば駆け引きの達人
たとえ非が自分にあろうとも、掛け合い(交渉)に挑めば、言葉尻を捉え、揚げ足を取り、レトリックを縦横に駆使して、相手をやり込めてしまう。ヤクザをして「心理術の達人」だと私が呼ぶユエンである
ヤクザの必勝心理術より引用
![[ポケット図解]ヤクザの必勝心理術 人生の「修羅場」で勝ち抜く交渉術・説得術 (文庫ぎんが堂) [ポケット図解]ヤクザの必勝心理術 人生の「修羅場」で勝ち抜く交渉術・説得術 (文庫ぎんが堂)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51hefVociRL._SL160_.jpg)
[ポケット図解]ヤクザの必勝心理術 人生の「修羅場」で勝ち抜く交渉術・説得術 (文庫ぎんが堂)
- 作者: 向谷匡史
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2014/07/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
具体的な手法はとにかくこちらに非がある限り何を言い返しても無駄です。
正義は相手にあるのですから
ひとまず何を言われてもうつ向いてひたすら聞き役に徹しましょう
瞑想しながら聞いていれば心にダメージも受けないのでお薦めですw
相手は人を傷つけても何も感じない人間ですからどんどん調子に乗ってきます。
ついでにボイスレコーダーでも録音しておくといいですね
で、黙って聞き役に徹していると必ず言っては行けない一言が出てくる
「親の顔が見たいわ」「どんな育て方されてきたんだ」とかですねw
ここがチャンスです!
言葉尻を捉え一気に怒りを爆発させます。ただしあくまでも冷静にですよw
「仕事が遅れているのは謝りますが今の言葉は許せませんね。上司の言葉として人間としていかがなものですかね」
この瞬間に相手に僅かですが罪悪感が生まれ心に隙間が生まれます
こここそが突破口なのです。
相手に罪悪感をもたせることこそが交渉の最大のポイントと言えるでしょう
「撤回していただけますか?」
「撤回」という言葉がミソで「謝れ」と言われれば上司も反発するが「撤回」という言葉であれば受け入れやすい
そして上司は謝ったことにより、あいつを侮辱するとヤバイという思いが脳裏に刷り込まれていくのです。
まあここまでで大体のトラブルは対処できます。しかしこの時点でも逆ギレしたりする馬鹿もいるのも事実
さらに相手を徹底的にやり込めたいときには続きがあります。
仕事がある程度出来ていて会社にとって必要な人間であるというのが前提条件ではありますが
ケツをまくる
「こんな人格攻撃するような上司の元では働けませんね
とりあえず帰らせていただきます。自分の仕事は暴言をはいたあなたの責任において処理してください。」
相手「まて待ってくれ」
「最初に暴言を吐いたのはあなたですよ 人間関係を壊したのはあなたです。違いますか?」
相手「謝る」
「では二度と暴言を吐かないと約束するのであれば仕事はしましょう」
相手「分かった」
力関係というのは、ここぞというときにケツをまくることで、いとも簡単に逆転してしまうということである。言い換えれば、怒りは「ここぞ」という好機を狙って爆発させてこそ、「倍返し」の効果を発揮するのだ
ヤクザ式 相手を制す最強の「怒り方」より引用
いかがでしたでしょうか?
いままで書いた話は実話です。この本を事前に読んでいた事によって最高のタイミングで相手を論理的にやりこめることができたのです。
おかげさまで平穏無事な生活を取り戻すことができました。
二度と怒らないと決めてた自分ですが怒りというのは最高のタイミングでコントロールすることによってものすごく効果的というのが分かりました。
ぜひ紹介した二冊の本は一読をお勧めします。
今日も見てくれてありがとうございました。